11月3日(金) スターライト幕張 シクロクロス
今期最初のシクロクロスレース。
おそらく自宅から一番近いレース。とても楽ちん。
実業団レースも同日開催であったが、自分のカテゴリーレースがシクロの時間と被ってしまったため今回はシクロを優先。
あんな狭いとこでクリテをやるよりは、シクロやったほうが楽しい。
9時過ぎに現地到着、E3のレースを見てからシクロの準備。
なんだかんだ時間はあまりない。
シクロはゼッケンを背中に一枚、両腕に一枚ずつ。腕のゼッケン着けるのむずい。
レーススタートは10:45から。30分我慢大会。
シクロのスタートはゼッケン順で、今回は75人中38番手スタート。
スタートダッシュはうまくいかず。多少位置を下げてしまう。
スタート後最初の上りで大混雑。シクロあるある。
シクロは休む暇がない。常に踏みつづけなければならない。
ニガテ。15分でバテる。ロード見たくサボれない。
バテて休もうとすると兄が激しく応援してくれる。
休ませてくれない。オニだわ。
2周目の途中でゼッケン1番の弱ペダ先生に追いつく。
先生とまさかのデッドヒート。先生なめてましたごめんなさい。
家でローラーとかしてるんだろうな。
多忙であろう先生が普段どんな練習してるのか聞いてみたい。
三週目ともなるともう自転車が重くて担げない。引きずりながら引っ張り上げるしかない。周りのみんなもみんなそう。シクロ辛いよね。
先生との勝負は最終周まで縺れ込むことになったが、なんとか勝てた。
先生へ敬意を込めて。まねっこ。新開さんのポーズかな?
結果は14位。遅いな。一桁には入りたい。
レースは3周だった。
平均心拍は188bpm。最大心拍は194bpm。
平均188とかそりゃ辛いわ。
でも楽しい。怪我の心配ないし。
唯一ネックなのは泥だらけになることか。
洗車環境がない人には無理なスポーツだろう。
夜はメンズエリートのレースを観戦してお勉強。
シクロは速い人の走りから学ぶことが多い。
自分が如何に下手か、そしてどれだけパワーが無いのかと現実を突きつけられる。
次戦のシクロは湘南シクロかな。
シクロ走ってから友人の結婚式。ちゃんと泥落としてからいかないとな。
7月10日 UCIグランフォンド ニセコクラシック 3日目
7月10日(月)
有給取って今日も休み。
7時起床。
佐藤さんはすでにポケモンサイクリングを済ませていた。
9時出発で余市に向かう。
佐藤さんとてんちょは自転車、私はクルマ。
余市で海鮮丼。「かきざき」。有名店らしい。
後、銭湯。
あるとやりたくなる。
小樽観光
札幌観光。
18時半にレンタカーを返却。
19時55分新千歳発ー21時30分成田着。
USAパーキングを22時に出発して22時45分自宅到着。
以下来年のための記録として。
今回の旅費は全てコミコミで7万円ほど。
飛行機 26620円
駐車場 2160円
宿泊費 5000円(二泊で)
レンタカー 7500円(22740円を3人で割り勘)
参加費 13650円
残り1.5万円はほぼ食事代。
写真にはしゃぐ元全日本チャンピオンと洗車。
お疲れ様でした。
7月9日 UCIグランフォンド ニセコクラシック 2日目
7月9日(日)レース当日
5時起床。
バーベキューの楽しみ過ぎにより、食欲はない。
バナナ3本と小さなアンパン2つだけ食べる。
6時20分までの出走サインを済ませ、うだうだ。
6時50分レース開始。パレードスタート。スタート位置はほぼ先頭。
パレードランは出走時間をずらした後続を待つためかとてもゆっくり。
パレードランが空けて暫く走ると、時間差スタート組の高岡さんや森本さんが先頭まで上がってきた。はええ。さすがだ・・・。
上りが始まるまではなんてことのないペース。
30km地点から20キロ続く上りが始まると…速い。
今年ペース早くね?という声があちこちから聞こえてくる。
耐えられない速度ではないが、このあと100キロ以上レースをする事を考えると、
切れたほうがいいなと思い切れる。
そのまま暫く走るとてんちょがふってきた。
調子がイマイチのよう。
グルペット25人位で進行する。
頂上手前で先頭から4分と沿道の方に教えてもらう。
おそらく頂上通過は6分遅れくらいか。
下りはローテしつつ踏んで下る。
路面もきれいでスピードがのる。メーターを見ると83km/h。
怖くなってブレーキを握った(笑)
平坦はローテがうまく回らずスピードが乗らない。
しばらくすると後続から数人の元気な集団が追いついてき、これでなんとか40km/hで巡航できるようになる。
折り返し地点を過ぎ、110キロ地点からまたアップダウンが始まる。
てんちょがついにちぎれる。絶不調だったよう。
上りの度に集団が小さくなっていく。
自分もローテに入れなくなってくるが、なんとか後ろに食らいつく。
最終的には6人位の集団となる。うち2人は外国人だった。
ゴール直前の急斜面で集団はばらけて、ゴール。
結果 総合49位 年代別25位
結果はしょぼいが、グランフォンド世界選手権出場資格はもらえた。
UCIマークかっこいい。
補給所で貰えたボトルは記念に持って帰った。
でもとても使いにくい。出にくい上に、空気も吸いにくく形がすぐに戻ってくれない。
コースの高低差表を張っていったのは正解だった。
上りがいつ始まりいつ終わるかがわかるだけでだいぶ精神的に楽。
レースの後、食って寝て食って遊んで寝た。
7月8日 UCIグランフォンド ニセコクラシック 1日目
7月8日(土)
朝3時起き
3時半出発で4時半に成田空港近くのUSAパーキングに駐車。
5時前にはチェックインと手荷物預けを済ませ、ヒマ。
今回の飛行機はジェットスター。往復+手荷物預け15キロで26620円。
成田のLCC用第三ターミナルはとてもしょぼい。プレハブ。
6時10分の飛行機でいざ北の大地へ。
7時半には新千歳空港に到着。
佐藤さんとてんちょと合流し、レンタカーでニセコに向かう。
ニセコまでは2時間ほど。昼過ぎには着いた。
会場から望む羊蹄山は絶景だ。
選手受付をしてから倶知安で昼食。あんかけ焼きうどん。
宿に戻って軽く昼寝。
晩御飯は宿でBBQ。龍太郎の友達、モックンとニッシーとともに。
海鮮はうまいし、楽しすぎる。
明日のレースとかどうでも良くなってくるが、飲まずに我慢。
一部楽しんじゃった人も↓
温泉に使って10時過ぎに就寝。
6月11日 JBCF 那須ロードレース
実業団レース 今期5戦目
7.1km×5周の35.5kmのロードレース。
昨晩は那須の山の中のホテルに宿泊。
朝は眩しくて起きる。寝坊したかと思ったがまだ5時過ぎ。
二度寝を試みるも明るすぎて寝れず、起きてコンビニで買っておいたおにぎりを食べる。
七時に宿を出発、コンビニ寄ったり駐車場迷子になったりで8時に駐車場到着。
試走は8時から。E2のレースは8時50分から。
着替えて空気入れて、準備を終えたのは8時15分。
試走もアップもできないね。大丈夫、慣れてる。
スタート位置は前から3列目の左側。
スタート直後に左折Uターンがあるから、アウト側の右にいるべきだったな。
このUターンで大きく位置を落とした。
一周目は安全に。試走なしのためコースを知らないから。
2周目は下りきって左折後のゆるい上りで前20番手くらいまで位置を上げる。
やっぱ前の方のがペースの上下が少なくて走りやすい。
コース中盤の短距離急斜度を上りがかなり苦手。踏めない。
ここで位置を落とすと下だってからの左折ダッシュが辛い。
わかってても位置を落とす。踏めない。
5周目まで、上記の位置上げ、位置下げを繰り返す。
最後はゴールに向かうゆるい斜面のハイペースについて行けず
付き切れ…。
10秒頑張れば追いつけた距離だったが、心が折れた。諦めてしまった。弱い。
ゴール。諦めてごめんなさいという気持ちを込めて。
レース後はE1とE3、Pの応援。
どのクラスも見ていてとても面白かった。
自分ももっと見ていて楽しめるレースをしなくては。
出店もたくさん出ていた。
折角なので昼食は出店で食べた。ペンネおいしかったです。
ご当地アイドルと写真を取るときに、すっとぎゅっと肩に手を回すてんちょはさすが。
写真はてんちょブログより拝借。
帰りは皆で那須高原SAで夕食を食べる。
SAでしこたま笑ってから帰路につく。
途中からGOLFを運転させて頂く。最新の車は運転がとても楽だ。
アクセルもブレーキ踏まなくていい。
それなのに楽しいと感じるのは不思議。
自宅到着は午前様。
疲れたがとても楽しい遠征だった!
応援に来ていただいた方々、ありがとうございました。
毎周回超えかけてくれるのはとても力になる。
次戦も頑張ります。
次はニセコクラシックかな。140km、走れるだろうか。
6月10日 JBCF 那須塩原クリテリウム
実業団レース 今季四戦目
E2は2.3キロ×12周の27.6キロ
当日は2時起き、2時半出発、3時に大鳥さんと合流し、ゴルフで那須へ。
6時過ぎに東那須野中学校に到着。
自分のレースは10時からなのでのんびり過ごす。
ハタノをおちょくって遊んだり、アベさんの天然トーク聞いたり。
8時過ぎからうだうだアップ。
暑すぎてゆるく漕いでても汗だく。嫌になってやめる。
試走は2周だけ。路面はきれい。
レーススタートは前から4列目くらい。
コースはTの字型。よってインターバルの連続。
2周目のホームストレート、集団前方で落車発生。
ブレーキかけつつもギリギリで右から抜ける。
通り過ぎるときにバイクが吹っ飛んできて後輪に当たる。ひやひや。
その後もインターバルダッシュが続く。
周りに辛そうな人が増えてきた4周目。
ホームストレートからの左コーナーでまたもや落車発生。
自分は車列の一番右側、アウト側にいた。
落車がどんどん広がっていく、右側一台分だけ空いてて空いててあいてて…
あいて…ない、道はない…アーメン。
落車した人のバイクと縁石に突っ込む。
前転をきめつつ、同時に自分のバイクが頭上を吹っ飛んだいくのが見える。
あとはどうなったのかよくわからないが、起き上がると反対車線にいた。
起き上がり身体に特に異常がないことを確認し、バイクを拾い上げてチェックする。
サドルが攻撃的な角度になっていたが、それ以外は問題なさそうなので
集団を追うため走り出そうとすると、近くの人に「ニュートラル!!」と教えてもらう。
ニュートラルというものの存在を忘れるくらいにはテンパっていた。
次の周回で集団復帰。1周休めたのでだいぶ楽。
落車が2回発生したためか集団のペースも下がっていた。
でもサドルが刺激的すぎる。刺さる(笑
思いっきり前上がりになっていて、普段より5センチ位高い上に一点でしか座れない。
ダンシングor脚が伸び切るシッティングポジションによって、非常に疲れる。
10周目に集団から千切れてしまう。
そこからはゆっくり走ってゴール。
ゴール後落ち着いてから、怪我とバイクを再度確認する。
怪我に関してはお尻と左膝のアザ、腰に一箇所直径2センチほどの擦り傷。
ジャージも無事。
バイクの方はサドルに傾きと擦れ傷と、前輪がちょっと振れたのみ。
レーシングライト、丈夫でいいね。
その後はE1のてんちょのレースと、E3のアベさんとニシのレースを観戦する。
みんな前で展開しているので見ていて面白い。
しかし前で展開しつつも勝負に絡めないのが今年のフリーダムレーシングのトレンド。
だれがこの流れからイチ抜けできるかね。
こんなサドルじゃまともに走れねえよ!!
5月14日 JBCF ブルークリテリウム in 鴨川
実業団レース 今季三戦目
ブルークリテリウムin鴨川 1.3km×23周の29.9kmのレース
前日に行われたタイムトライアルについてはコスパ悪いので参戦せず。
タイムトライアルは得意ではないし、雨でレースキャンセルとなったため、エントリーしなくて正解だった。
アップはコース試走5周のみ。
試走はセパレート夏ジャージで行ったが、レースは半袖ワンピで。
半袖ワンピは下ろしたてで、ウェット路面で汚したくないからセパレートジャージを選択したが、路面が完全ドライだったことから半袖ワンピにチェンジ。
ワンピのがお腹周りの空気の流れが滑らかで速く走れる。
クリテリウム 結果 10位/出走44名,完走33名
チームメイトの谷脇さんが同時出走。チームメイトがいると心強い。
相変わらずの練習オサボリマンにはインターバルは辛いので
常に集団前方を走ることを意識して。
今回のコースでインターバルが掛かるのは二箇所。
ゆるい右カーブのホームカーブ(?)に入る前の短いストレートとホームカーブ後の道が狭くなるS字後のストレート。どちらも150m程。
皆がもがく中、自分はシッティングでじんわりとペースを上げるくらい。
上記2箇所でそれぞれ3人ほどに毎周回抜かれるが、気にしない。
ホームカーブのイン側で位置を簡単に上げれるので。
レース序盤は人数を絞りたいためかそこそこハイペース。
中切れもちょいちょい起きそうになるのでそこは自分で繋いでいく。他人頼りにして取り返しがつかなくなるのが怖いから、ここだけは足を使う。
6周程が済むとペースが落ち着き一段落で一安心。
途中2,3人の逃げができたが、捕まえたのかどうか分からず谷脇さんに確認したら
たぶん逃げはないと。
少し前に出て集団のペースを上げてみたり。特に意図はなく、応援に来てくれていた石田さんの前で元気アピールしてみただけ。
ラスト2周回に入るホームカーブあたりからペースが上がった。
そしてラスト2周の体育館裏のブラインドコーナーで4,5番手あたりの選手が二人落車。
ブレーキは掛けたがなんとか避けて、先頭3名を追う。
ホームカーブを自分と谷脇さんで回し、その先は他チームの力を借りる。
最後ホームカーブに入るところでイン側からスプリントするつもりでいたが、イン側を取られて自分の行きたいタイミングで上がれず…。
最後は谷脇さんを抜かせていただいて10位フィニッシュ。
久々の完走ポイント以上ゲットとなり素直に嬉しい。
今回のレースではチームメイトの多くが完走ポイント以上の着となった。
皆集団前方で走っているので見ていて楽しかった。
落車はどのレースでもあったみたいだが、チームメイトが巻き込まれることもなく済み本当に良かったと思う。
次は那須。がんばろう。