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自転車レース活動のあれこれ。実業団レースはE1、シクロクロスはC3で走ってます。

2018年12月15,16日 宇都宮シクロクロス

今シーズン6戦目のシクロクロス

宇都宮シクロクロス
15日は自分のC3のレース
16日は阿部くんと1時間エンデューロ

もう二週間も経ってしまってよく覚えていないが、
覚えている範囲で書いておく。


会場は宇都宮ロマンチック村という大きな道の駅併設の公園。
コースは平坦部はほぼ芝生で、高さ10メートル程の山の斜面を登らされたり、トレイルあったり、15メートル程砂区間が作られていたりと、盛りだくさん。

朝会場入りし、7時半から試走。この時点で気温は2℃とメチャ寒。
試走一周目、タイル地のヘアピンコーナーで滑って落車してしまう。自分が立ち上がったところにさらに後続の選手も滑って突っ込んでくる。落車ポイントらしい。
大会スタッフがコーナーに立って「グリップさせてゆっくりー!」と言ってくれていたが、それはコーナーよりもっと手前で言ってちょうだいな。コーナーで教えてくれても間に合わんて。

左ケツが痛く、その後の試走は踏まずにコースを確認して終わり。


レース
C3のレースは2時スタート。
コールは6番目で今シーズン初の最前列。
今日の目標は、レース序盤からケチらずに踏んでいくこと。最終的に15番以内でゴールできればまあいいかな。

スタート
ホールショットを狙いに行くも、スタートで出遅れて、結果2番手でコーナーへ。惜しかった。
まあしかし、その後は後続にどんどん抜かれていく…。みんなよくそんなダッシュできるね…。
あと自分のコーナーが下手すぎる。芝が滑りそうでスピードを落としすぎてしまう。練習したいが、練習場所がない。世の(特に千葉の)シクロクロッサーはどこで練習してるんだろ。

ケチらずに踏んでいくが、コーナーで離されてしまうため踏んでも追いつけない。前に追いつくことばかり考えてるとコーナーでミスして後続に抜かれてしまう。コーナーを丁寧に走ると今度は前が遠ざかっていく。そのうちに踏む力も尽きてきて、バンバン抜かれてしまう…。

とりあえず最後まで頑張れるだけ頑張って終了。

結果は15位。
まあとりあえずは目標順位内だが、最前列スタートしておいて15位というのはかなり不甲斐ない。
目標設定が緩すぎた。自分がかわいくてつい甘やかしちゃう。


一日目はこれで終了。
温泉入ってから大学時代の友人と合流して、餃子食べてから居酒屋で日本酒飲んでたらふく美味しいもの食べて、漫画喫茶にお泊り。
宿代ケチった。



2日目

朝5時半に漫画喫茶にて起床。
漫画喫茶って個室にはなってるけど、
天井抜けてるから目覚ましかけられないのね。
寝る間際にそれに気づいて、スマホのアラームをかけてスマホに繋いだヘッドホンをして寝たが、とても寝づらかった。
寝坊を恐れて一時間おきに起きてしまったため、あまり寝れなかった。
シャワー浴びてから退店。

朝ごはんはすき家
てか宇都宮の朝めっちゃ寒い。
この日は-3℃だった。

会場入りは七時。
阿部夫婦と合流して、シクロ初体験の阿部くんに軽く講習。乗り方降り方担ぎ方等。
んで七時半から試走を2周。
阿部くんもエンデューロなら問題なく走れそう。

1時間のエンデューロ、一周10分程度なので一周交代で3回の全力インターバルにしてみた。

レース内容については特に書くことがないので割愛。
印象に残ってるのは、阿部くんの初心者感がすごかったことくらい。
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結果は8位だった。
まあそんなもんでしょう。

あとからサイコンで周回タイムを確認すると
自分と阿部くんでほぼ同じくらいだった。
阿部くん下手っぴだけど、フィジカルはさすが。




UCIのメンズエリートの海外からの出場メンバーはかなり豪華で、オーストラリアとフランスのナショナルチャンピオンと、スペインの去年のナショナルチャンピオン。
よく宇都宮くんだりまで来てくれたな。

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自分がうまく走れなかったとこで観戦してみたが、
みんななんの苦もなく走りすぎていく。
ライン取りやバランスの取り方とか、見ててとても勉強になる。

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前田公平とオーストラリアチャンピオンがずっと3位争いをしていた。惜しくも前田公平は4位となってしまったが、最後までワクワクさせてもらった。



次は1月6日の千葉シクロ。
寒そう。