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自転車レース活動のあれこれ。実業団レースはE1、シクロクロスはC3で走ってます。

2019年4月27日 東日本ロードクラシック

2019シーズン 実業団レース一戦目
東日本ロードクラシック 群馬CSC

昨年度E2で完走ポイントを稼ぎまくったので、
獲得累計ポイントで昇格し今シーズンはE1で走ります。
実力ではE3レベルである自分が、果たしてE1でどこまで着いていけるか。


谷脇さんに4時過ぎにピックアップしてもらい、途中で家崎さんをピックアップ、途中ちょっと渋滞するも、群馬CSC着8時過ぎ。

思った以上に寒くウェアの選択に悩んだが、
レーススタート時にはだいぶ気温も上がったため、半袖ワンピに冬用長袖インナーで出撃。



E1 は10:50スタート。
軽くローラーでアップして、出走サインし自転車を並べる。真ん中ちょい後ろくらい。
その後コースインする際に前輪に違和感を感じ、タイヤを触ってみると明らかに空気圧が低い。もちろん前後輪とも朝に空気を入れたのだが、スローパンクかと冷や汗。とりあえず空気を入れ直し、なんとも無さそうなのでスタートラインに並ぶ。というか代輪など持ってきていないので、そうする他無かった。
そんなこんなで結局最後尾スタート。


スタートはローリング。
リアルスタートまでに先頭付近まで上がっておきたかったのだが、やはりE1ではそこまで簡単にはいかず。集団中程までは上がれたが、前方に陣取っている人はなかなか隙を作ってくれなかった。


リアルスタート
レース距離が長いからかそんなにペースが上がることもなく。平和。
ちょっとずつ前に上がって、心臓破りでちょっと踏んで最前列まで上がる。
おーこれが憧れのE1 の先頭かー!と、一人楽しむ。
そこからは15~25番の間をキープすることを心掛けて走る。

2周目もペースが上がることもアタックが乱発するようなこともなく、かなり平和。
心臓破りもフロントをインナーに入れて踏まずに回してこなし、下りでアウターに入れ換えて、ガチャンガラガラ…。
何で普段全く落ちないギアがレースだと落ちるんですか、しかも外側にて。
自転車降りずにギアを戻そうと、FDインナーにしてクルクルペダリングしているとどこかに噛み込んでしまい、クランクが回らなくなる。
それでもバイクを降りたくないので、そっと力を入れてなんとかクランクを回すと、とりあえず回るようになりチェーンもギアに乗った。
チェーン落ちする前に集団前方にいたおかげで、集団中程まで位置を落とすのみで済んだ。

3周目に突入すると、チェーンがおかしいと気付く。
クランクは回るのだが、やけに重いし、RDのテンションアームがちゃんと機能せず、チェーンがたるむ。
それでも、ここでバイクを降りてチェーンを確認したりしたら、間違いなく集団には戻れない。それは結果的にはレースを終えることを意味するので、そのまま走る。
リフト坂に入りペダルを踏み込むと、尋常じゃなくペダルが重い。さすがにもう確認するしかないとバイクを降りる。さようなら集団。

バイクを確認すると、リアディレイラーの下のテンションプーリーの歯からチェーンが落ち、プーリーとプーリーケージの間にチェーンが挟まっていた。
こんなことあるのかと思いながらチェーンを直し、再度走り出す。
ここからはもうただの練習。足切りにならずに何周走れるか。できるだけ速く淡々と走る。
しかしその後もチェーン落ちが続く。とめどなく。
4回目にチェーンが落ちたときはもう笑うしかなかった。

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5周走ったところで足切り
E1初レースはメカトラに終わった。
メカトラは自己責任だ。仕方ない。
E1でも群馬を2周走れることはわかった。
それ以外は特に収穫はない。



次戦は宇都宮。
完走はしたいところ。
少なくとも群馬以上に収穫があればいいな。
まずは自転車整備しようね。