little by little

自転車レース活動のあれこれ。実業団レースはE1、シクロクロスはC3で走ってます。

3月17日 JBCF 修善寺 Day.2

修善寺の宿で爆睡している夜中。
「わっ!!びっくりした!」
という隣で寝ていた醍醐の叫び声で起こされる。
寝言にしちゃ声でけーなと思いつつも、そのまま朝まで寝た。
起床後醍醐に、寝言で叫んでたよ、どんな夢見てたんだと聞いたら、
寝相の悪いおれに蹴られて目が覚めて、目を開けたはらめっちゃ近くにおれの顔があってびっくりしたと。
そんな悲鳴をあげられるような顔だと思ってこれまで生きてこなかった。
自己認識改めようと思う。



宿を6時40分に出発。
7時過ぎには会場入り。

E1のスタートを見送ってから、車に戻ってアップ。
今日は30分ほどローラーに乗れた。

今日は昨日とうって変わって、風もなく、気温も暖かい。
ウェアは長袖ワンピ。
インナーもなし。シューズカバーは付けた。


E2のタートは10時。今日も4周32キロのレース。
前日と同様、スタート同時にちょっと踏んで、隊列の前の方まで上がる。
秀峰亭先で左に逸れ、延長コースへ入り登坂していく。
今日の先導車はええ…。なんとか食らいつく。
下りきって、登り返しでリアルスタート。
先頭がダンシングで吹っ飛んでいくのが見える。
そんなのついて行けね。
さらっと諦めた。

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前日と違うのは、ここから出来る限り順位を上げようとちゃんと踏んだこと。
昨日は翌日に疲れが残るのを嫌がり、ただ完走を目指しただけだった。

なるべく集団前方で走り、ちゃんと先頭も牽いた。
ゴール前も目一杯踏んで、数人抜いた。

結果は38位/89人中。
あれ。
昨日よか頑張ったのに
昨日と大して順位変わらないやんけ。


レース後はまったりと過ごす。
ななえ先生のヨガ教室したり。
ピクニックしたいね。

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E3のレースが始まる頃には気温も下がり風も吹いてきて、かなり寒い。
ヨガしてた頃の暖かさが嘘のよう。

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佐々木は今日も先頭集団で走っていた。
すごいね。


レース終了後は修善寺共同浴場、はこの湯へ。
晩御飯は昨日と同じ台湾料理屋。

20時半に帰路に着き、フリーダム着が23時過ぎ。
帰宅は0時半と午前様だった。



次のレースは4月後半の鴨川のTTとクリテか。
修善寺よりは自分向き。
まだ時間もたっぷりある。しっかり練習しよう。

3月17日 JBCF 修善寺 Day.1

実業団レース今シーズン一戦目 修善寺

今シーズンもE2で走ります。
E2三年目。いい加減上がらないと…。


実業団レースの会場は遠い。
よって朝は早い。
というか、もはや朝ではない。真夜中である。

前日20時半には寝たものの、22時半に目が覚めてしまい、その後寝付けず。
結局2時間睡眠でレースに向かう事になってしまった。早寝の意味なし。

自宅近くで凪と合流し、フリーダムに向かう道中でニシをピックアップ。
ミヤを拾うためにフリーダムに行くと、なんとお店がまだ開いていた。
夜中三時半なのに。
しかも大鳥さんおるやんけ。

大鳥さんが修善寺に応援に来てくれるということなので、5人で修善寺に向かう。
修善寺到着は六時半頃。

ライセンスコントロールと監督会議は大鳥さんにお願いし、
E1の醍醐、ニシ、E2アベくんと一緒に試走に向かう。

今回のコースは修善寺の8キロコースの逆周り(右回り)。
秀峰亭近くから脇に逸れる道があり、ひたすら山の中を走らされ、再び秀峰亭に戻ってくる。
この区間が約3キロあり、後は通常の5キロコースを回れば8キロコースとなる。

わかってはいたが、修善寺のコースはひたすら辛い。
上りと下りしかなく、その上りも惰性で登れるような坂は皆無。
下りも踏める箇所が多いため、一切休ませて貰えない。
どSなコース。
私はドMじゃないので、こーいうコースは大嫌い。
試走ですらチームメイトに千切られるし、
なんでエントリーしてしまったのかと、走る前から後悔する。

試走を終え、車に戻って仮眠する。
さすがに2時間睡眠は眠すぎる。
1時間ほど仮眠し、たらたら準備をしていたらどんどんと時間が過ぎていく。
結局アップは10分ほどしかできなかった。
まあアップなんてもんは、心拍さえ一度上げることができれば良いと思っているので問題なし。


レーススタートは10時15分。スタート方式はローリングスタート
スタート位置は真ん中よりやや後ろくらいだったが、ホームストレートでアベくんと二人で左から上がって先頭付近まで。
アベくんが先頭より20人くらいの位置で前に上がるのをやめたので、先頭まで行こうと声を掛ける。
素直なアベくんは言われたままに先頭へ。
指示した自分は力及ばず前から3列目。カッコ悪。

8キロコース用に追加された3キロ部分は2つ登りがある。
どちらも非常にきつい上り。
1つ目は番手を落としながらもなんとか集団中盤でクリア。
下りで集団前方まで上がり、2つ目の上りに突入したところでリアルスタート。
すると、ペースがいっきに上がり、集団について行けず…
リアルスタートと共にグルペットとは。
なんて日だ。びっくりぽんや。

あとは前から千切れてくる人を吸収しつつ4周回走って、ゴール。
43位/92人中 1:07:18 07:21遅れ Ave.28.52km/h

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正直に言えば、全力で走れば1周回は先頭集団で走れたと思う。
しかしそうすると完走が厳しくなるし、次の日のレースにも響いてしまうな…
と弱気な考えが勝ってしまった。

その結果1日目は完走はできたものの、レースとは言えない内容となってしまった。
全力で走ったら完走が厳しかっただろうが、得るものはあったと思う。
しかしポイントを貯めるのも大事なので、今回の選択は間違ってなかったと思いたい。



お昼ご飯は海まで下だって海鮮をいただく。あら煮うまし。
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CSCに戻り、PとE3の応援。
今年加入したメンバーはなかなかに速い。
すぐE2に上がってきてくれることだろう。
そしてあっという間にE1に行ってしまうんだろうな…。


レース後
イナーメ行きつけの台湾料理屋で晩御飯を食べ、
宿でヒガシの誕生日祝いにケーキを食わせ、
露天風呂入って、23時頃に就寝。
寝付きがかなり悪い自分でも、前夜2時間睡眠のこの日は電気を消した1分後には寝れた。

いつもこれくらい寝付きが良くありたいもんだ。
毎日2時間睡眠にしようかな。

3月11日 フリーダム朝練

久々の朝練参加。

石丸さんにキャリアを借りる予定があったため車で石丸邸に向かう。
朝から娘ちゃんは超元気だった。
おじさんは眠いよ。

石丸さんと潤井戸のセブン方面に向かい、フリーダムメンバーとすれ違うまでコースを逆走する。
チームメンバーと合流し、潤井戸セブンに向かうまでの道でカバさんに軽く千切られる…。


潤井戸のセブンからの最終パックは10名と大所帯。
自分は集団後方からスタート。
真後ろにはフリーダムサイクリングチーム最速の男、石丸さん。

最速男はローテが回ってきたらペースを上げると宣言していたため、自分のローテは短めにしといて石丸さんにバトンタッチ。
と、一気に6キロ近くスピードが上がった…。
なんとか最後尾に付こうとするも、前走者が中切れしてしまい、その間をなかなか詰めれない、というか千切れた。

勝間の信号で距離を詰めるも、追いつけず。
ここからは誰かが降ってくることを祈り個人TT
中切れを埋めるために足を使ってしまったため、二段坂が辛い。踏めん。やむなし。

上の平坦、辛い。やむなし。
以後全て辛い。やむなし。
誰も降ってこないまま往路終了。

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復路
原田からの最初の坂が苦手。
セブンを出発して直ぐに谷脇さんチェーン落ち。
お、これはメカトラだからみんなでゆっくり走って待ってあげるやつだ、最初の坂踏まずに済むわラッキー、と。
谷脇さん待ってあげるからゆっくり登りますよーという雰囲気を醸し出しつつ先頭を走っていると、赤峰が空気読まずに抜いていく。
それについていく蒲山さん。
その流れに乗る皆々さん。
僕の作戦は失敗に終わる。やむなし。

しかし坂のペースもそこまで上がらず、なんとかちぎれずに登頂。
下りで踏んで、途中で桑原さんに交代し追い掛けて貰い、ドッキング。

つづら
みんな速い。よくあんなに踏めるわ。
先頭から20秒遅れくらいで登頂。
上の平坦は蒲山さんが鬼引きしてくれて、下ったところの信号でなんとか追いつく。

この先は平坦なので、みんなで飛ばす。
この時期にしてはかなり速い、47キロとかで回す。みんな冬場もちゃんと練習してるのな。
おじさん、シクロで遊んでただけだわ。
以上、朝練終わり。



久々にシクロクロスでは無く、ロードバイクに乗った。
シクロからロードに乗り換えると、踏み足引き足も、クランク一周する間、常に足に力が入っていることに気がつく。
シクロのシーズン前後でペダリングが変わったということ。

シクロはオフロード競技である。路面はボコボコ。
オフロードは慣性が掛かりにくいため、常に踏んでいないとスピードが落ちてしまうし、進まない。
そのため、自然と踏み足が強いペダリングになっていることには気付いていた。

しかし、いざロードに乗り換えてみると、自分のペダリング踏み足だけでなく360度力が入ったペダリングに変わったことに気がついた。
きれいに回せているかは別として、360度力が入っている。これは、足がどの位置にあっても力が入るということ。足のいろいろな筋肉を使って走れるということ。

今までただの踏み足で出していた速度域を、踏み足に頼らずとも、違う筋肉を使って、同じペースで走れる、ということ。すばらしいわ。

これだけでもシクロやってて良かったというもの。
しかしこの足の感覚、ロードにしばらく乗っているとだんだんと薄れてくる。
今シーズンはちょくちょくシクロ乗っておこう。
わたくしシクロクロッサーですしね。



今週末はJBCFの初戦、修善寺
登りと下りしかない、甘やかしてくれないコース。きらいだわ。

本音を言えば修善寺など走りたくない。
でも、修善寺ではチョコスコーンが待っている。
がんばろうと思う。

3月4日 シクロクロス千葉

ついに今シーズンのシクロクロスも最終戦を迎えた。

今季七戦目 シクロクロス千葉第二戦


起床は5時半
の予定が6時半。おねぼうかました。
前日飲みすぎたか、胃がムカムカする。

七時過ぎに自宅を出発し、
会場着は7:45。

急いで支度し、なんとか一周だけ試走できた。
コースは前回とほぼ同じ。


今回のこの最終戦、いまいちやる気が出ない。
C3に、昇格するという今シーズンの目標はクリアしてしまったし、C2に上がる力はまだない。
やる気が出ないので昨日はレース前日なのに飲んでしまった。ビール中ジョッキ5杯も。
そして若干の二日酔い。
アカンやつ。

レーススタートが近づきローラーでアップするも、
かったるい。チョットキモチワルイ。
とりあえず心拍だけ上げておしまい。


レーススタートは10:05。
ゼッケンは34番。
前から5列目だったかな。

レースは5周。

スタートダッシュと直後の丘で数人抜いて、
砂浜に出る所では15位。
結構抜けたな。

しかしここから呼吸が辛くなり少しずつ順位を落としてしまう。
さらに膝まで痛くなってきてしまう…。


二周回目に入ってもどんどんと追い抜かれ、ビリになってしまうかと思った。
周りの選手はきっとオーバーペースで走っており、きっと徐々に疲れが出てくるはず、と思い込み、
自分は自分のペースで淡々と走り続ける。


三周目に入る頃には膝痛も治まってきた。

砂浜でも乗車とランの判断を誤り、5人ほどに一気に抜かれてしまった。

このコースの砂浜区間は乗車するかランに切り替えるかの判断が難しい。
濡れた砂浜を走る際にも、乗車で行けそうに見えていけなかったり。50センチ陸側を乗車で抜かれたりもした。

龍太郎は砂浜全区間をほぼ乗車でこなしていた。
パワーとバランス力か。
コース取りの見極めもうまいんだろうな。


4周目に入ると、周りのペースが落ちてきた。
やはりシクロは淡々とオーバーペースにならないように走ったほうが速い。

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5周目の前半の森区間で25位と沿道の方に教えてもらう。
なんとか10位台でゴールしようと、砂浜をめいっぱいの力で走った。
砂浜を抜けるところまでに5,6人抜いて、その後は抜かれないようにとコース幅が広いところだけ必死に走り、コースが狭い追い抜きが難しいような区間はミスをしないことだけに注意しながら。

なんとかそのままゴール。
ゴール後呼吸が辛いこと辛いこと。



結果は18位とまあまずまずか。

前日に酒飲まなければもう3位ほど、
スタート位置が先頭だったらもう5位ほど、
良い順位でゴールできただろう。
C3でも一桁に入ることはそんなに難しくないように思う。

だが三位以内ってのはやっぱ難しいだろうな。
来シーズンの目標はC2昇格だな。




レース後は西千葉でボルダリング

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ボルダリングをするのは3回目、4年ぶり。

久々にやるとやはり楽しいな。

課題を一つ一つクリアしていくので
達成感が感じられる。

上半身のトレーニングにもなるだろうし
これはハマってしまうかも。

日曜日に午前は朝練、午後はボルダリング、とかいいんじゃないか。

ボルダリングに興味ある方、
連絡コウ。

2月24日 雑記

チームメイトのニシが初戦沖縄で2位入賞したらしい。
オメデトウ、ニシ!!

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彼は実業団を始めて約一年でE1まで昇格した。
しかもちゃんと着順とって。
素晴らしいね。
恐れ入るわ。



私はニシがいる沖縄から約2500キロ程離れた極寒の地にいる。

月曜日からの出張に前乗りして、ちょっと観光しようかと。交通費会社持ちで遊べるチャンスは逃さない。

日曜日一日遊ぶために、土曜日に前乗り。

前乗りの前乗り。


極寒の地に来たので、昔からやってみたかったことに挑戦してみた。
タオル振り回して凍らせるやつ。

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おー!できた!うれしい!
通行人とホテルのお客さんにめっちゃ見られて恥ずかしかったけども!
そんななかでもタオルを一人で振り回す勇気、大事だよね。

でも寒いね!気温-15度ですって。
そりゃタオルも凍りますよ。
寒いので寝ます。おやすみなさい。

2月18日 湘南シクロクロス2

今回の湘南シクロでは、兄と組んで
エンデューロにも参加した。


既に1レースこなしてからのエンデューロであったため、足に多少疲れを感じつつのレースとなった。

二人組の参加者は10組程度であったため優勝したかったのだが、そう甘くはなく。
最初兄が走ったのだが、C1の兄と争うくらい速いジュニアの子のペアがいた。

兄が2周走った後、自分に交代したタイミングで一気に離され、同時に優勝も遠ざかっていった。

最初に兄が2周
次に自分が2周
次に兄が3周
次に自分が2周
次に兄が2周
最後に自分が3周して終わり。
80分で計14周だった。

結果は二人ペアの中で二位。

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兄弟での表彰台は初。

次兄弟とエンデューロに出る機会があったら、
その時こそは優勝したいね。



レースを終えて、夜19時から幼馴染4人と飲み会。
0時頃には解散するつもりが、友人が終電を逃してしまい、結局朝までカラオケ。
2レース走ったあとのオールは…なんとかなった。
まだまだ若いわ。
次の日死んでたけど。

いつまでも若くいたいね!

2月18日 湘南シクロクロス

今季六戦目のシクロクロス、湘南シクロ第三戦。


朝六時、大磯の実家にて起床。
珍しく夜中に目が覚めたりもしたが、六時間弱は寝たか。

朝飯食って、6:45出発。
7時半に会場着。

すぐに準備してコースの試走をする。
前回の湘南シクロと同じ会場なので、コースも同じかと思っていたが、大きく違っていた。

乗車率は前回と変わらず。
バイクを降りるのは土手の階段を登るときと、シケインを越える時のみ。
バイクを担いでランニングするような箇所はない。
要はあまり得意なタイプのコースではないということ。

今回のコースで難しいのは、土手の斜面での右Uターンと、あとは苦手なスラローム
右Uターンだと、右側に車体を傾けるため、滑ったら右足をペダルから外さないといけない。信号待ち等で外すのはいつも左足だから、必然的に右足を外すほうが苦手。右足はパッと外せないんだよな…。
スラロームは練習もしてないので下手なまま。


レース前にローラーでアップしていると、
膝が少々痛む。
先週辺りからローラーしていると膝が痛む。
膝痛は毎冬のことなのだが、今年はこれまで痛まず好調だった。
しかし一番寒いこの時期はやはりダメなよう。
レース前に無理して痛めてもバカなので、アップは早々に終了した。



レーススタートは10:30。
前回昇格して今回がC3初レースだったため、一番後ろからのスタート。

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最後尾スタートは慣れているからとなめていたが、C3のそれはC4とは違っていた。
スタートダッシュで全く抜くことができなかった。
C4で三位以内に入って昇格した人しかいないのだから、当然皆早いわな。

スタート30秒後くらいの砂利区間で前で落車発生。直線区間だったため速度は30キロ近くは出ていただろう。
落車回避のためにコースアウトしたが、ほぼ速度を落とすことなく、落車に巻き込まれずに済んだ。いくらシクロがロードレースに比べ安全とはいえ、砂利の落車は痛そうだ…。

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落車は回避できたが、前との差は開いてしまった。
ロードレースだと、空気抵抗に対する集団効果が大きいため、中切れした場合は全力を尽くしてでも前を追ったほうが良い。
しかしシクロは速度域が低いため空気抵抗などほぼ関係ないと言えるため、安定したペースで淡々と走ったほうが最終的には早い。
ということで、前を無理に追うことはせず、淡々と走る。

淡々と走っているつもりではあったが、内心は焦っていたようで、芝のコーナーで後輪を滑らせてしまい落車。右腿を地面に強打した。6〜7人に抜かれてしまう。痛みはさほど無く、すぐにバイクを起こしてレース復帰する。

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この時点で、おそらく25位前後であったと思う。

そこから先は直線区間で距離を詰め、苦手なスラロームで距離を離され、の繰り返し。
抜くポイントとしては直線区間か、シケイン直後のコーナーでバイクを相手の鼻先にツッコミ強引に抜くかのどちらか。
レースの最初以外は抜かれることはなかった。

四周回こなし、最終的に17位でゴール。




初C3のレースの感想として
C4のレースと比べれば、当然ながら明らかにレベルが高かった。
一番それを感じたのはスタートダッシュだった。
C4の時のように、スタートダッシュで一気に集団の前方に上がる、等はできなかった。

しかしスラローム等のテクニックにおいては、あまり大差ないと感じた。
C4とC3の違いは、主に体力の差だろう。

C3を走ってみて、今後自分がC2に上がれるかというと、絶望するほどC2が遠いとは思わない。
今回のレースで先頭との周回タイム差は約10秒。
前を塞ぐような選手がいなく、あともう少しスラロームが上達すれば、届かないタイム差ではないと思う。


今シーズンのシクロクロスも、残すは再来週の千葉シクロのみとなってしまった。
早いもんだ。

千葉シクロで3以内に入り昇格することはまあまず不可能だろう。
しかし来シーズンに希望を残す意味で、10位以内でゴールしたい。

いや、ちょっと弱気になってきたから、
やっぱ15位にしよ。
15位目指します。