little by little

自転車レース活動のあれこれ。実業団レースはE1、シクロクロスはC3で走ってます。

2018年6月9日 JBCF 那須クリテリウム

今日も早起き。
2時半に起きる予定が1時半に目が覚めてしまう。
そこから寝れず。

3時に谷脇さんにピックアップしてもらう。
3時半に今回サポートに来てくれる大鳥さん宅に行くも、大鳥氏現れず。電話出ず。
時間がないので先にニシを拾いに行き、再び大鳥邸へ戻る。
何回か電話を掛け続けて、大鳥さん起床。
イエローカードですよ!次はおいてっちゃいますからね!!
千葉を4時過ぎに出発、開通したばっかりの外環を通り、那須クリテ駐車場着は6時15分。

駐車場でちょっと寝てからアップ。
アップはコースを5周ほど実走で。
今シーズンはまともにアップしたレースが無いな。


E2のレースは朝イチの8:55スタート。
フリーダムからは家崎さん。阿部くん、私の三名が出走。
今日は2.3kmの周回コースを17周の39.1km。
ちなみにE1は20周。
E1とE2で3周しか差がないとは。
嬉しいような、そうでもないような。

コースはTの字型で左回り。
集団後方にいるとコーナーで減速→ダッシュのインターバルをするハメなるため、なるべく前を走るよう心がける。
しかしコーナーを前方でクリアしても、周りはコーナーで落としたスピードを戻すべくダッシュしていく。
僕は、ダッシュなどしない。疲れないようにゆっくりスピードを上げる。
ダッシュでスピード上げたって、ストレートの後半にはスピードが落ち着くから、そのタイミングで先頭まで上がればいいのよ。

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しかし一向に周回数が減っていかないレースだった。
あと12周という周回看板を見てから、5周くらい走ったかなと思ってもう一回看板を確認すると、まだ10周と書いてある…。
感覚的には25周くらい走ったレースだった。

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半分過ぎたあたりで呼吸が辛くなる。
空気たくさん吸えば楽になるかな、と
口を全開にして走ってみたら、かなり楽になることを発見。
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最終周回。いくらかペースが上がるも、大したことはない。
しかし最終周回の後半で前に上がれず。
集団真ん中くらいでゴールできるかと思ったが、自分が元気ということはみんなも元気なわけで。
安全に集団ケツゴールだった。

結果24位/66名。
自分のNPは185W。対して一緒にレースを走っていた阿部くんは220W。
なんじゃこの差は。
ちなみに自分と阿部くんの体重はほぼ同じくらい。


E1のレース
フリーダムからは谷脇さんとニシが出走。
ニシは集団前方から中盤。谷脇さんは集団ケツで走っていた。
谷脇さんは途中で足切りとなってしまったが、ニシはちゃんと完走。
E1のレースにもだいぶ慣れてきたのかな。

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昼食は近くのイオンにて。
那須塩原駅前のレースではあるが、駅周辺にレストラン等は殆ど無い。
観光地「那須高原」は知名度があるが、駅前に観光客の人影はない。

昼食後、お腹が満たされ、眠気がピークに達する。
E3のサポートは大鳥さんにお願いし、宿に先に入らせてもらった。


宿で温泉に浸かってから、近くのスーパーで翌日の朝食用の買い出しを済ます。
夕食は19時。
就寝は0時。

明日は6時45分起き予定。

2018年5月13日 JBCF 宇都宮ロードレース

明け方、宿泊してる宿にて。
寝ていると、蛙の鳴き声が聞こえてきた。
グエエエエエっと。割と近くから。
やばい!カエルが部屋に入ってきちゃった!と思わず目が覚める。
そしたらば、また、グエエエエエ、と。
隣のベッドから。
ダイゴが歯ぎしりしてた。
カエルの正体はダイゴでしたとさ。
ちなみに部屋は7階だった。
安心して二度寝

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次に目が覚めたらば6時過ぎ。
安定の寝坊。
しかしダイゴまでも寝坊するとは予想外だった。
ホテルの朝食バイキングを食べてから会場へ。


7時半頃に会場入り。今にも雨が振りそうな曇り空。
試走を2周。コースは1周6.7km。
1周目は上りだけちょっと踏んで。2周目は終始まったりと。
鶴カンの下りがちょっと危ない。
まっすぐ下だった先の左コーナーがほぼ直角で、ちゃんと減速しないと厳しい。
上りは思ってたより大したことなかった。

朝一のレースはE3。
佐々木、5位おめでとう。
あとちょっとだね。
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少しだけ応援し、アップのためローラー。
今日は3本ローラーで。
昨日の疲れでちょっと足がだるいので、くるくる回す。
最後に30秒ダッシュを5本やっておしまい。



E2のレースは10:50から。
6.7km×4周のレース。
今日もローリングの間に先頭に上がり、先導バイクの真後ろを走る。
鶴カンを下り、選手駐車場に向かう一本道に出てからリアルスタート。

萩の道への上り、どれくらいのペースで登るのかとヒヤヒヤしたが、
まあついて行けないペースではない。
下ってV字に右折した後の、ゆるい上りが案外辛い。

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2周目に入った直後の鶴カンの上り、登頂まであとちょっとの所が辛い。
萩の道への上りも、辛いがまだ耐えられる。

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3周目の鶴カンの上りで千切れかけるが、下りでドッキング。
萩の道への上りはなんとか集団のケツでクリア。
下だった後のゆるい上りで、もう限界。
出し惜しみしない、出し切る。出し切る。ダシキル。ダシキル…。
と唱えながら、ギリギリでくっつく。
しかし、もう限界のため、集団前方に上がれない。
前方に上がれないまま鶴カンの上りを迎えてしまい、そのまま上りで遅れてしまった。
下りで踏んで前を追うも、もう集団は遠い。
下だった先の左コーナーに突っ込みすぎて池ポチャするとこだった。

共に集団から遅れてしまった4人で前を追う。
ほぼ自分が先頭固定であった。
一度ローテしたが、自分で追ったほうが速かった。
他の人は前を追う気はなかったのかもしれない。

萩の道への上りは途中まで自分が引き、自分が牽いてもらう。
その後のゴールまでの緩いアップダウンはもう足が売り切れでツキ位置に。

ラスト折角なのでゴールスプリント。いざという時の練習も兼ねて。
結果はギアを重くしすぎて踏めず、失敗に終わった。
ギアの選択難しいわー。

34位でした。



今日のレースは兄のレースピ50mmで走った。
昨日のレースで自前のレースピ35前輪をダメにしてしまい、てんちょにBORA35を借りた。
しかしてんちょのタイヤが結構限界近かったのと、他人のホイールをレースでつ使うのはちょっと怖かったため、
急遽兄のホイールを借りることにした。
身内のホイールなら壊しても、まあ、なんとかなるから。きっと。

レーシングライトとレーシングスピード35を所有し、今回レーシングスピードを使用したわけだが、
違いがあまりわからない。
ちょっと軽いかなーとか、ちょっと重いかなーとか。
ちょっと登りやすいかなーとか、ちょっと平坦速いかもーとか。
その程度。踏み心地はどれも似たようなもん。
自分は鈍感野郎でした。
おかげで急遽使ったレースピでも違和感なく走れてよかった。


Pの応援して。
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E1の応援して。
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急いで温泉行って。
餃子食べて帰宅。

E1のレースが終わるまで付き合ってくれたあべくん、ななちゃん、ありがとう。
ななちゃんが撮ったこの写真がなんか好き。
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次のレースは那須
ロードで先頭集団でゴールしたい。
目指せ15位以内。

2018年5月12日 JBCF 宇都宮クリテリウム

起床は3時。
3時半に谷脇さんにピックアップして頂き、
ニシも拾って宇都宮へ。

宇都宮着は6時過ぎ。
気温もそこそこ。
もう早朝でも寒さは感じない。

7時過ぎからローラーでアップをするも、今日も暑い。
日当でローラーしていたが15分で汗だく。
20分で止めた。
自転車競技ってアップいるのだろうか。
TT以外はアップいらない気がする。

E2のレースは朝イチの9時10分から。
今日一緒にE2で走るチームメイトは阿部くんだけ。
しかし阿部くんは7時着予定と言っていたのに
7時を過ぎても7時半を過ぎても、来ない。
結局到着は8時10分頃。朝から攻めるね。

宇都宮クリテのコースは凹の字型。
90度コーナが6回と、180度コーナーが一回。
これを9周。

今日の目標は、完走ポイント以上を獲得すること。
15位以内に入れたらいいなーと。
スプリント勝負を挑めるような脚はないので高望みはしない。


レーススタートは5列目から。
最初のストレートですぐに先頭まで上がる。
いつもどおり。

E2は途中にスプリントポイント等はなく、ゴール一発勝負。
逃げが出来ることもなかったため、ゴールまでほぼ一定ペース。

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8周目からゴールに向けての位置取りが始まりスピードが上がる。
そして自分は位置を落としてしまう。
前に上がりたいが、スピードが早く先頭まで行けない。
9周目のバックストレートでも上がれず、焦る。
180度ターンの時点で25番手くらいだったか。

そのままの位置で最終コーナーに向かう。
数人前が中切れ仕掛けているが、自分でそれを詰める気はない。
脚使いたくない。

最終コーナーに向けて減速しているとき、6人前がコーナーを曲がれきれず落車。
そこに二人突っ込んで、路上に3人&バイク3台が散らばっている。
自分はできる限り減速して、無理やりイン側に切り込んで落車を回避…
したつもりが、後ろから速度乗った選手が自分の進路につっこんでくる。
というか、じぶんが相手のラインに入っていったんだな。
で、相手の後輪に左から軽く接触。
やっちまったかと思ったが、なんとかお互いこけず。落車回避。

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そのままゴール。
28位。
ま、コケずに済んで良かったわ。

レース後前輪をチェックすると、フレッフレ。
スポークが一本曲がってるやん…。
てんちょに見てもらうも直らず。明日もレースあるのに。
と、てんちょがBORA35を貸してくれた。
ありがとうございます!



プロのクリテリウムを久々に見た。
先頭のアタックの掛け合いは迫力がすごい。

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あの中で先頭でアタック掛け合っているイナーメリュータローやユキさんはとんでもないサラリーマンだなと改めて思う。
怖くないんだろうか。自分にもし脚力があったとしても、ひよっちゃって無理だわ。


E1,E3のチームメイトは無事完走。とはならず。
E3でチームメイトが落車してしまった。
E3は重傷者が出てしまったようで、レースキャンセルとなった。
危ないスポーツをしているんだという意識を忘れてはいけない。


夕飯は当然餃子。宿の近くにて。
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宿に着いてからは、みんなでわいわい。
全く進まないミーティング。明日の出発時間を決めるのに1時間かかった。
阿部くんの話をみんな聞こうとしないのはなぜだろう。
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風呂入ってから、阿部夫婦の部屋で遊ぶ。
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自分の部屋に戻って、ダイゴを起こしておしゃべり。
就寝は0時過ぎ。ちょっとはしゃぎすぎたな。
明日は5時半起き予定。

2018年4月29日 JBCF 群馬CSC day.2

5時過ぎ起床。
6時に宿を出発し、6時半前には会場入り。

今日は昨日よりも真面目にアップをば。
昨日の疲れもあって足が重い。
30秒ダッシュを4本やり、心拍を一度上げておく。


今日は昨日七位のチームメイト蒲山さんに勝機があると考え、家崎さんと私でラストでアシストできれば良いなと。


レーススタートは8時。
今日もローリング中に先頭まで上がり、
その後もずっと先頭付近に居座る。

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ラスト1周に入る前の心臓破り。
辛い。
少し遅れつつも、先頭集団のケツに引っ付く。

ホームストレートを過ぎ、
S字コーナーまでの下りで先頭に復帰したかったのだが
ラスト周回でペースが上がっており、なかなか上がれず。
先頭牽いてるの誰だよ!!と思ったら、蒲ちゃんだった。
どうやら、逃げができそれを追い掛けていたらしい。

蒲山さんはこの追走に脚を使ったことにより、
最後の心臓破りで遅れてしまった。
自分も最後の心臓破りで脚が売り切れ、昨日と同じく千切れてゴール。


仕事もせず、無意味なレースとなってしまった。
ラスト一周前の心臓破りで、サボったのが良くなかった。
全力で登れば先頭周辺で登れたのに、力を使いたくなかったがために、ギリギリ先頭集団について行けるペースで登ってしまった。
そこで力を使っていたとしても、
恐らくちぎれるのは最終周の心臓破りだったと思う。
何もなし得ないレースになるのなら、せめて蒲ちゃんのために脚を使いたかった。
同じ過ちを繰り返さないよう気を付けなければ。



自分のレースのあとはE1の応援。
谷脇さんかっこよい。

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すごいね、辛そうだけど、
やはり一度はE1を一緒に走ってみたい。



今日はジュニアのレース観戦後に、
E3は見ずに先に帰らせてもらった。


ここ最近の行きつけの温泉に行く。
「鈴森の湯」
ご飯も美味しいし、温泉もきれいでおすすめ。

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いつもは群馬CSCを出発するのが18地近いため気が付かなかったが、案外みなかみにはお店があるのね。

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今度は隣のチーズタルト屋さんに行こう。


群馬を発ったのが14時半だったか。
帰宅は18時過ぎくらい。
群馬はやっぱ遠い。



次のレースは宇都宮クリテ&ロード。
クリテは単純コースの高速レース。
ロードはかなり登りがきついコース。
どちらも自分向きではない。

クリテこわいなー。
落車がないことを祈る。

2018年4月28日 JBCF 群馬CSC

23時寝の3時起き。
4時間睡眠。さすがに眠い。

4時に谷脇さんにピックアップしてもらい、
続いてニシ、蒲山さんもピックアップして群馬に向かう。
群馬CSC着は8:15とほぼ予定通り。



自分のレースは昼過ぎなのでとても暇。
チームメイトを応援して時間が経つのを待つ。

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E3のレースは実力差がかなりあるようで、先頭集団がみるみる絞られていく。ここに残れる赤峰、佐々木はどこかで自動昇格できるだろうな。
E1のレースは外から見ていてもわかるような地獄で
昇格したくなくなるね。


アップは三本ローラーで。
乗り始めてすぐに後悔した。
日中のカンカン照りの中、ローラーでアップとかするほうが馬鹿だった。
暑くて10分でやめ。


自分のレースは13:40から。
6キロコースを5周の計30キロのレース。

スタートは3列目くらいから。
ローリングスタートの間に先頭まで上がり、COMカーの後ろにつける。
先頭にいるのが一番スピードの上げ下げが少なくて楽だから。


リアルスタート後はアタックが掛かり、ちょっとした逃げができては吸収しての繰り返し。だった気がする。なんかもう忘れた。
レース展開については蒲山さんが書いてくれるだろうから、そちらをご参照下さい↓
http://kbkbkb.hatenablog.com/entry/2018/04/30/004928

群馬CSCの辛いポイントは、リフト坂と心臓破りのみ。
リフト坂は番手を落とさずクリアできるが、
心臓破りは周回を重ねるごとに辛くなっていく。
心臓破りからホームストレートまでの下りとコーナーはさほどペースが上がらないので、
この間に集団中程まで戻り、ホームストレート後の下りで先頭復帰、の繰り返し。

5周目に入り、このまま行けば先頭集団の前目でゴール、うまく行けば15番手以内に入れるかなー、と考えながら、最後の心臓破りに突入。
登り始め踏み始めると、力が入らない。
全く踏めずごぼう抜きにされ、集団後方にいた家崎さんに
「こんなところにいちゃだめでしょー」
と言われつつ抜かれて終了。

ここから頑張る意味は全くなく、
翌日もレースがあるため疲れたくもないので、ゴールまで流しておしまい。

55位/102名


坂、つらい。
4月となり暖かくなってきたので
寒くて乗る気にならない、という練習おさぼりの言い訳ができなくなってしまった。
練習しましょうね。


群馬の宿は、遠征の中で一番宿飯の質が高い。
ちょい高いけど、こーいうご飯たまには食べたくなる。
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チーム員で合宿して旅館泊まって盛大に宴会とかやってみたい。


明日は少しでも蒲山さんのサポートができればいいな。
ま、たぶん先にちぎれちゃうと思うが。

2018年4月22日 JBCF 鴨川クリテリウム

前日のタイムトライアルの夜、発熱。
夜中に目が覚めて37.5℃。
諦めムード。

しかし朝起きて測ってみると、35.6℃。
いやいや下がり過ぎだから。
人生史上最低体温記録しちゃったわ。



5時前に出発し、今日も谷脇さんと一緒に向かう。
会場着は7時前。

コースは昨日と変わらないので、試走はなし。
ローラーで軽くアップ。


レース開始は8:45。
ローリング中に3番手まで上がる。
ローリング解除で、先導バイクが離れていく。
普通はここでレースのペースもパーッと上がるのだが、今回はそのままのペース。
楽なレースになりそうだな、となんとなく思った。

その後一人の逃げが決まる。
正確には、泳がせた、というのかな。
ローテに加わっているのは自分と阿部くんを含め6,7人。
極力足を使いたくないので、自分が牽くときはかなりゆっくりだったと思う。

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途中水を飲もうとボトルに手を伸ばしたときに
誤ってタイヤとフロントフォークの間に指を突っ込んでしまった。
指モゲたかと思った。
指を5度見してちゃんとくっついていることを確認した。良かった。

指を5度見しているうちに逃げは吸収されたようで、
その後は特に飛び出す人もおらず、淡々とレースは進む。
後半はローテには加わらないが前10人以内に入るように心掛けた。

残り3周になると、急にペースが上がった。
落車だけには巻き込まれないよう、注意する。
複数列になるコーナーでは一番イン側を走るようにする。自分がアウト側にいると、イン側での落車に巻き込まれる可能性が高いため。

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ラスト一周に入るラインの直前、
自分の斜め前の人達が接触してフラフラーっとアウト側に流れていき…がっしゃーん。コワヤコワヤ。
阿部くん危機一髪だったね。


落車を逃れたメンバーで最終周回に突入。
7番手で走っていると、6番手が中切れしてしまう。
前詰めろと叫ぶも、もう瀕死のようで前が離れていってしまう。
ゴール2個手前の左コーナーで6番手がかなりアウトラインを通ったため、自分はカラーコーンの外まで膨らんでしまった。

6番手を抜き、最終コーナーを曲がる。
あとはもう前だけ見てスプリント。
誰にも抜かれないように。
あわよくばちょっと前の5番手に追いつけないかなと。

しかし追いつけず。
6着でフィニッシュ。
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このヒョロッちい身体にしちゃ上々でしょ!


2日連続入賞!!
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E2二組目ではカバヤマさん3位入賞!
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小野くんもE1で8位。
あのメンツでこの順位とは…すげえ。



フリーダム的にはなかなか良いレースだったと思う。
自分個人で言えば大満足。
欲をいえば昇格したかったけどね。


次は群馬。
辛いだろうなぁ。
修善寺よりはマシなレースをしたいな。

2018年4月21日 JBCF 鴨川TT

実業団レース
今シーズン3戦目 鴨川TT

2.5キロのレースに6480円も掛かるという、
コスパ悪すぎなレース。
しかし場所が鴨川と近いのでエントリーした。
ポイント欲しいしね。


七時起床。
一昨日飲み過ぎたせいで二日酔いならぬ三日酔い。
今日が短距離TTで良かった。

8時半に自宅を出発し、
谷脇さんをピックアップ後一路鴨川に向かう。
到着は受付終了5分前とぎりちょんだった。
まあ間に合えばいいのよこんなもんは。

コース図
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マネージャーミーティング後に
谷脇さんにお借りしたゴキソとボーラTTをはいてコースを試走する。
コースは去年と同じ。
グレーチングも去年と変わらず。
個人的には⑤でいかに速度を落とさず曲がるかが難しい。
他は特に難しいところはないかな。
短距離TTなので、サドルを2mmほど上げた。

先に行われたE3の結果を聞くと、
3分20秒切れればソコソコなようなので
それを目指す。

ゼッケンは「111」
良いね。


スタートは14時07分00秒。
ギアは53-23で発走する。
ハンドルに覆い被さるようにして限界まで姿勢を下げてダンシングで速度を上げ、
速度が乗ってからは上ハンに肘を置くTTポジションで走る。
変速も同じ姿勢のまま内側からレーバー操作する。
コーナーでは下ハンに持ち換えるが、姿勢は絶対に起こさない。

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2周目のコース図⑥あたりで疲れて踏めなくなってくる。
ギアを軽くして頑張るも、こりゃ完走ポイントしか貰えないな、と弱気になる。

②を右折し下りで速度を乗せて、ゴールまでスプリント。姿勢は意地でも起こさない。

最後はハンドル投げてゴール。
自分で測定した限りでは3分21秒くらい。
途中でたれたわりには、まぁまぁか。


チームメイトの元に戻って
みんなでおしゃべりしていると
「5位サイクルフリーダムレーシング佐野選手!」
と放送が!マジか!!

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実業団レース初入賞!
うれしいね!
ゴキソとボーラTTのおかげ!谷脇さんありがとうございます!

タイムは3:19:848
ちなみにこのタイムは、E1だと22位。E1の優勝タイムは3:05:735。異次元…。
E1を目指すの止めたくなるね。


翌日のクリテのためのマネージャーミーティングを阿部くんにお願いし、
早々に帰路につかせてもらう。家着は18時過ぎ。近場は楽で良いわ。

夕飯食べていると、イヤな寒気がしたので体温を測ってみると37.2℃。
風呂入って寝る前にもう一度測ると37.6℃。
まじかー。

いい日なんだか悪い日なんだか。
とりあえず、氷枕して寝た。