12月29日 ポイント昇格方法
再来年はE1で走りたい。
もちろんレースで3位以内に入り自動昇格を狙っていきたいが、
最悪でも年間累計ポイントでの昇格をしたい。
そのために、エントリーするレースの計画を今のうちから立てておこうと思う。
まず、昨日発表された来年度のクラスタ振り分けリストを確認する。
(JBCFのホームページにあります。)
E2からE1への自動昇格は、年間累計ポイント50位までの50人だった。
50位の方のポイントは174ポイントであり、これを昇格基準と考える。
次に、レースで貰えるポイントについて。
各レースの完走ポイントは以下のようになっている。
・ロードレース :15P
・クリテリウム :15P
・タイムトライアル :15P
・ヒルクライム :7P
(いずれもE2の獲得ポイント)
そして特別レールの2in1について。
土日両日どちらのレース会場も近い場合は、2in1と呼ばれるセットレースとなり、両日参加した場合は通常の獲得ポイント+2割増のポイントを手に入れる事ができる。
例えば、土曜日ヒルクライム→日曜日クリテリウムで、両日完走した場合。
ヒルクライム完走7P+クリテリウム完走15P=22P
これの二割増しで、26.4Pの獲得となる。
ロードレースとクリテリウムなど完走ポイントが15P貰える2in1の組み合わせだと
(15+15)×1.2=36P獲得となる。
よって、最も少ないレース数で昇格ラインの174Pに達するには、完走ポイント36P獲得できる2in1のレースに5回出場し、計180ポイントを獲得する方法が最短といえる。
2018年度の開催レースを確認すると、
関東近辺の2in1が多数存在する。
3月 修善寺CSC
4月 鴨川
群馬CSC
5月 宇都宮
6月 那須
いずれも36P獲得可能な2in1レースである。
これだけ出れば、6月の時点で180ポイント獲得となり、ポイント昇格をほぼ確定することができる。
完走することを前提としているため、計画通りにいくとは限らないが、それとは逆に完走ポイント以上を手に入れることができるレースもあるだろうし、7月以降もレースにポツポツ出れば余裕クリアは間違いないといえるだろう。
まあもちろん、
狙うは3位以内に入って自動昇格することです。
念のためポイントでの昇格方法を考えたまでです。
注)上記の獲得ポイント数や昇格ラインは2017年度の話であり、2018年度は変更となる可能性があります。あまり2017年の数値をあてにしないよう、参考程度に思ってください。